事故

3/7
前へ
/26ページ
次へ
「じゃ行くか?」 「うん!」 ガチャ、プァァァー 「竜二危ない!」 「えっ?」 「ドン!」 一瞬何がおきたのか分からなかった。 でもすぐに理解した。 「あ…や…?綾!」 今俺の目の前には血だらけになった綾が力なく横たわったいる。 「おい綾!しっかりしろおい」 程なくしてトラックの運転手が呼んだ裸子らしい救急車に綾は運ばれて行った。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加