「人生最大の敵」と「人生最強の親友」

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この日は、たまたま車で出勤していました。 代理にキレて少し興奮気味だったので、落ちつく為に車のエンジンをかけて暫くぼーッと…しようカナと😓 その時、アタシの携帯がなりました。 今…電話の気分じゃないんだけど……[★] 着信画面をみると、知らない携帯番号…[?] シブシブ アタシ『はい[★]』 [?][?]『ベルコさん[?]お疲れ😌斉藤ですけど…』 ……(-.-;) …この声…………部長⁉ ん-(¨;)部長ッて社員旅行の時トカしか見た事ないし…副部長よりエライ人だよね〓 アタシ『…お疲れ様です💦』 部長『さっき店長カラ泣きながら電話がきたんだけど…ベルコさんの話しを聞きたいと思って😌何があったの[?]』 …😔そういう事か。 てか、店出てまだ5分くらいしかたってね-し。 しかたなく、今夜のアタシが怒り出したいきさつを部長に話しました。 部長『…😓そっか。副部長から、先月の売上はベルコさんが中心になって作ってくれた事は聞いてたんだけど、店長代理の遅刻なんかに関しては把握してなかったわ。』 アタシ『もちろん、代理も凄く頑張ってました。先々月は売上もたくさん作ってくれたし。売上に関しては尊敬もしています。でも❗店長ッていう名前がついているのに気分で仕事をされては、アタシ達、下のスタッフは困ります。今日の事もありますし、店長代理が人間として変わらないのであれば、アタシは退社させていただきます。』 副部長『そうね。そういう人間を簡単に店長に上げたのは会社の責任だわ。店長は下のスタッフに頑張ってるのを悟られた時点でダメなのよ😓私が責任もってなんとかするカラ、もう少し店長を見守ってくれないかしら[?]ベルコさんは人材ではなく人財なの。会社の材料じゃなくて財産なのよ。店長も人財にしてみるわ。』 と、説得される事…1時間。 アタシはシブシブながら次の日も出勤していきました。
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