エピローグ モンスターハンター

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―ギルド暦220年パレス村にて― 「モンスターの襲撃だー」村人は叫んだ。 体長30メートルをゆうに超える山の様な龍が赤みを帯た尾を振り村を破壊しながら進んでいる。 村人は武器を使って応戦するが、まったく歯が立たない。 その巨大な体で次々に村人の命を奪っていく。 その他に青、赤、黄色の小型モンスターがいる。 「でかいのは村を壊していくが、人に攻撃して来ない。だが小さいのは人を襲うから、そちら優先して倒すんだ!」 そう指揮者がいうと村人は小さいモンスターに攻撃した。小さいと言っても人くらいはある。 協力して村人が有利に戦いを進めた。 しかし、白銀の翼を持ちし竜が、舞い降りて、炎ブレスを吐くと村が焼け野原になった。 「わ、わしらの村が…」村長が倒れこむ。 そこに白銀の翼の竜が襲いかかる。 「危ない!」 若い男が村長を助ける。 「今は奴を撃退するのが先決です」と男は言った。 「しかし、見る限り奴はかなり強そうだ。ギルドはまだか?」と若い男が言った。 ここから近くのギルドまで距離がある。 ハンターがくるには早くて後5、6時間はかかる。 「俺たちで奴らを撃退するぞ!」 「おぉっ―――!!!」
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