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『いてぇな…。』
っと言い
龍牙は睨つけたが
彪夏はどうじづ
胸ぐらを掴んだ
『テメーェ…何女泣かしてんだ、』
『はぁー、お前の女じゃねぇだろ。』
『ーあぁ、イライラすんな、お前の女でも、俺の女でも、そんなことはどうどもいい。』
その言葉を聞いて嬉しかったが、心の中ですこしだけ傷ついた。
『へぇー、そうかい
じゃあ女をかけて勝負するかい』
龍牙はストレートを彪夏鼻のあたりにくらわした
それとどうじに龍牙アゴにアッパーをくらわした
ものすごい殴り合いが始まり、涙もピタリっと止まった。
止めようと思い近づいたら彼らの目線が飛んできて
『美由紀!!近づいてくんな』
っと言われ近づきたいのに近づけなかった。
喧嘩を見ていると
私はあのことを思い出す
数年前のことだ、
私が小学生の話だ、お母さんはお父さんに暴力を振るわれていた、
私はそれを止めようとしたが、私もお父さんに殴られた。
それから、毎日打撲や色々傷が日に日についていき、そのことにたいして友達にもクラスメートにも、いじめられた。
私はそれから、
男に対しても女に対しても、人と接することができなくなった。
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