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そんなことを、思ってるうちに
龍牙と彪夏の勝負が決まった
彪夏が勝利した。
そして彪夏は私を
抱き上げた
『大丈夫か?』
私はコクっと首を振った。
おいっと言われたので、私は振り返った。
『お前、さっき俺が告ったったことあれ俺の気持ちだかんな』
っと言われたのかわからないが、そんなふうなことを言われたので、顔があかくなった
彪夏はその言葉に、イラついたのかはわからないが、龍牙に対抗しようと
姫様抱っこをした…いくら負けたくないからって私にしたらいい迷惑だった。
私はそのまま、彼の車に乗せられ
家へ向かった。
車の中は、タバコの匂いと香水の匂いが鼻につき気分がわるくなった。
私は彪夏の肩に寄りかかった。
彪夏の匂いは自然にほっとさせる匂いだ
私はそのまま寝てしまった。
朝起きると、自分の部屋のベッドで寝ていた。
彪夏が送ってくれたんだと思いすこしだけ嬉しかった。
リビングにでると、書き置きがあった、
美由紀へ、
昨日はお隣さんの黒崎さんが、あなたを運んできてくれてたみたいだから、ちゃんとお礼を言ってね、それと、今日のおかずは冷蔵庫にあるから。
母より
っと書いてあった
私は身支度を整え
学校へ向かった。
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