最強の男

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『あぁーつかれた』ひととうり部屋もかたずき一息しようと思いリビングのソファーに座りなんとなくカレンダーをみた、友達の林檎と一緒に東京見物に行ぐことと書いてあった何のことっとおもい記憶の糸を辿ってみた。『あっ!!』はっと思い出した。 今日は一緒の学校に行くことになったから一緒に東京見物いこう!!っていってたんだ 携帯をみたら着信が11軒入っていた ヤバいとおもい電話をかけた プルルルル 『もしもし?』 『ゴメーン林檎!!』 『ちょっと美由紀💢あんたふざけんじゃないょ何時間待たせてんの!!』 耳のコマくが破れるほどの声の大きさだ 『ごめんなさい今どこいる』 『今渋谷の犬のまえ』 『うんわかった待ってて』 『はーい』 渋谷犬のまえってどんだけわかんなinだょ 思わず心の中でツッコミいれる美由紀であった 家を出て走って電車 にソッコーのった…電車に乗っていた客からいっせいに視線をあびる…私は、恥ずかしさのあまり隣の車両にうつった… まだかすかな視線を感じながら渋谷へむかった。渋谷の駅をおりて急いでハチ公の像に向かった…。そして、ハチ公の像の前に林檎が不機嫌そうな顔をしていて立っていた。 『おっそーい』 林檎は物凄く怒りモードに入っていた。 顔つきがヤマンバよりも怖かった。 『とっ…とりあえずあるこーう』 あまりにも 人の視線を集めてしまうので、スグにここから離れたいと、思う美由紀であった。
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