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一人残された私は、真夜中の東京をさまよっていた、
はぁー何で私が一人で歩かされなきゃいかんのょと思いながらすこしだけ駅への近道をあるいた、
暗くて汚い路地だった…後ろに何かの冷たさにきずき後ろに振り返った
銀色の鋭いものが首筋を凍らせた、
『お嬢さんこんな所で一人はあぶないよ…』
前と後ろからゾロゾロ男たちがやってきた。
恐怖と狂気の渦に飲み込まれそうになるほど精神が壊れそうだった
『へぇー、めちゃくちゃ可愛いじゃん』
金髪の男が私に触れようとしたのでふいに手をはじいてしまった。
『さっ、さわらないで』
自然に声がでてしまった『へぇー、俺こうゆう強気な女好みなんだょね』
男たちはニヤニヤしながらこっちにちかずいてくる。ヤバいこのままじゃ本当に危険だ!!
逃げようとしたが、すぐに捕まってしまい胸を触れた『いやぁぁぁぁぁ!!』
っと叫んだ瞬間
金髪の男が私の真上を飛んでいきゴミ箱へと墜落した。
自分でも何が起こったかわからなかった
飛んできた方向をみてみると、
見覚えある顔つきだった黒い髪、黒いワイシャツ、金の十字架のネックレス、私が嫌いな男が目の前に立っていた
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