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まぶしい光カーテンから注がれる、日光の光が暖かい…んっ…何か違うぬくもりも感じる…
隣にいたのはあいつだった私が嫌いの男が隣で寝ていた、ふっとみてみると服が脱がされていて、すごくパニックっていた私はばれないようにまだ起きてないふりをした。心臓がドキドキしすぎてあいつにキズかれないようにおさえた
えっどうゆうこと!!…私は昨日の事を思いだそうとするがよく思いだせない…『キャッ』いつの間にか後ろに腕がまわった。
すごく密着していてまるでカップルみたいだ
そっと男の顔のある方へ向きをかえた
キスをしそうなほどの近さで男の顔がかっこよすぎて見とれていたら
男が細めで目を開けた寝ぼけているのか
なにかをつぶやいた
だがあまり聞き取れなかった
男が近づいてきて私の唇に触れた、そっと口の中に舌がはいり私はおもいっきりおしだした。
『何だょ香織…』
心臓の奥でズキッとなった。何で、誰それ、色々なことがごちゃ混ぜになってそれといっしょに涙がながれた。
『どうして。』
自分でも何で涙が流れるわからなかった
だって嫌いだったじゃない…何で涙がでんの
また男が近づいてきた
そしてパンっと私は男を殴った
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