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それから色々な子がついてくれて内勤さんが僕達のテーブルに来た。
「本日はご来店ありがとうございます。
今までついた子で気に入った子が居たら場内入れませんか?」
そう聞かれて僕は迷わずレイくんを指名。
だってあんなに話しやすい子初めてだったんだもの。
千鶴も気に入った子が居たみたいで2人とも場内を入れることに。
しばらくするとレイくんが戻ってきた。
まさか場内が入るとは思わなかったらしく凄く驚いていたなぁ。
「え?俺遅刻したけど本当に良いの?」
うん、そんな君が良くなきゃ場内指名なんてしません。
少し話してからアドレス交換をする事に。
赤外線しながらもお話はしてますよ。
「俺さぁ、バンドやってるんだけどパート何やってると思う?」
そう聞かれて思わずレイくんをガン見。
意表をついてドラムかな?
でもベースも似合いそうだし・・・・・・。
・・・ここは無難にギターにしておこうかな、うん。
こんな感じでたっぷり数分考えました。
「う~ん、ギターとか?」
と言うか何故選択肢からボーカルが綺麗さっぱり抜け落ちていたのかは、謎。
「そっかー、ギターかぁ。
残念、外れ!
俺ドラムやってるんだよね」
・・・何故素直にドラムと言わなかったんだ自分。
楽しく話してたらいつの間にやら時間がきてしまったのでお会計。
もちろん送り指名はレイくん。
立ち上がって一緒に歩いたら何とまぁ、彼意外と背が高いの。
178くらいかな?と勝手な目測をしながらその日はお別れしました。
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