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酒を買い込み、ホテルへと戻った俺達。
テーブルに酒やら、つまみなどを並べながら、ご機嫌な様子のテルが俺を振り返り、
「やっぱライブいいな~!!てか、ほら、座って!!」
テルに促され、俺もテーブルへと行き、差し出されたビールを開ける。
他愛のない会話をしつつ、二人で楽しんでいると、いつの間にか少し酔ったらしい、テルが俺を情欲的な瞳で見つめてくる…。
「タクロー…」
いつも色っぽい彼が見せる更に扇情的な視線に俺は捕らえられたかのように目が離せないまま、その薄い唇へと己の物を近づけていく。
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