学校

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智代「彼女として当然の事をしたまでだ。」 当然なのかは分からないが嬉しいな。 朋也「そうか。」 智代「うん。」 智代は笑顔でそう言った。 朋也「いただきます。」 智代「いただきます。」 俺が言った後に続いて智代も言った。 最近、智代が生徒会の事で呼び出される事はほとんどなくなっていた。 前は一緒にご飯を食べる事すら出来ないくらいだった。 智代「どうした?」 いただきますとわ言ったが、まだ手をつけてなかったので智代がきいてきた。 朋也「いや、何も。」 そう言って弁当を食べ始めた。 智代「それならいいが。」 まだ少し気になってるみたいな言い方だな。 朋也「美味い。」 智代「当然だ朋也の事を思って作ってるんだきらな。」 智代が予想もしてない返事を返して来たので少し驚いた。 朋也「自分で言って恥ずかしくないのか?」 智代「は、恥ずかしいに決まってるじゃないか。」 智代の顔が真っ赤になった。 朋也「そうか。」 笑顔でそう言う。
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