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「奥義だと……?」
こいつは、一体なにをするつもりだ?
シャツから手を放したイブは、自分のワンピースの裾を掴んだ。
嫌な予感がした。
「やめろーーーっ!」
俺は、叫ぶ。
しかし、一歩遅かった。
「……これで、どうです?」
「……」
純白だった。
イブのパンツは、純白だった。
俺にパンツを見せつつ。
イブは、恥ずかしそうに頬を赤く染めていた。
時がとまっていた。
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