82人が本棚に入れています
本棚に追加
そう言うと、あっという間に僕を掴み、屋根を突き抜け、空を飛んだ。
「グッァァァァァァ」
悪魔の方も雄叫びを上げて、追いかけてきた。
「犯すぞォォォォォォ」
喋るんかい!!
悪魔が右手を振った瞬間、赤黒く光る光弾が放たれた。
「キャア!!!」
光弾は僕らに当たり、あまりの衝撃で天使と僕は落ちた。
天使は悪魔を睨みつけ、叫んだ
「天使や悪魔は直接、人間に手を出してはいけない。それがルールでしょ!!」
最初のコメントを投稿しよう!