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キョン「いや、特に理由は無いが…雰囲気?」
長門「納得出来ない。私の方があなたとの付き合いは長い。『有希』と呼ばれるのは私の方が適任なはず」
キョン「別に適任とか関係な…」
消失長門「い、異議あり!」
キョン「有希!? いきなりどうした!? ネタが被ってるぞ! 天丼だ!」
消失長門「別に付き合いが長いとかは関係無いと思う! キョンくんがそう言っているならそれで良い!」
長門「! 我ながら生意気…! 認めない! 私はずっと有希と呼ばれたいと常々思ってい」
消失長門「私だって思ってたもん!」
長門「…!?」
消失長門「私だって…、ずっと思ってたもん…。あの日、キョンくんに図書館で逢った時から…、キョンくんがパソコンのエンターキーを押してからもずっと…思ってたもん…!
またキョンくんに会って! 名前で呼んでもらうんだって思ってたもん!!」
長門「………ッ!」
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