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次に慣れてきた人の場合ですが、ソリッドティップと呼ばれる、穂先の柔らかい竿の使用が望ましいです。
使用ラインはPE(ポリエチレンライン)、フロロライン、ナイロンライン。どれを使っても釣果には結び付くのですが、特性で釣果は若干違いがあります。
自分に合ったラインの選択が望ましいです。
セミオートでフッキング(魚に針が刺さる)出来るのですが、次のステップのためにも、自分で合わせは入れるようにしたほうが望ましいです。
値段は4千円~ですが、1万円以上になれば、SICガイドリング使用になるので、ラインが出される時の摩擦によるラインへの負担や、釣って巻いている時の摩擦軽減になります。
尚、PEを使う場合は、極細のラインな為、出来ればローライダーガイド使用のメバル竿を選ぶとよいです。
次に熟練の皆さんですが、チューブラーロッドを主力に釣りをしてみるとよいです。
自分で合わせを入れ、アタリを感じるラインシステムにすると、釣果に差が大きく現れます。
値段的にも1万円以上で揃えると、長く楽しめます。
飛距離、感度ともに抜群ですので、まさに玄人向けと言えます。
冬のシビアでスレきったメバル達を相手にするのなら、チューブラーロッドにPEやフロロラインは欠かせないでしょう。
リーダーも使用するとPEラインも長持ちしますのでオススメです。
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