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海「その時はショックだったけど、余計に燃えたんだよね。絶対に追い抜いてみせるって。」
ウニョク「海って負けず嫌いなんだな♪」
海「そうね。でも、もうその夢さえ叶わないから、話さなかったんだ…」
ウニョク「今からでも遅くないんじゃない?」
海「残念だけど、それは無理…」
海は静かに言った
ウニョク「どうして?」
海「由美の話、覚えてる?」
ウニョク「足のこと?」
海「そう。これ…」
海は左足の膝を俺に見せた
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