あの時のその人は…

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「そうですね!あとはアリスが来るのを待つだ……」 そこまで言うと、ボクの耳がピクリと動く。 この、音は…足音…。 しかも、多分ちぃの…。 「…あっ!ちょうど来たみたいです!案内して来ますね~!」 「わかったわぁ」 「じゃあ、残りの細かい用意の方…宜しくお願いしますっ!」 そう言って、ボクは玄関の方へ走って行きました。 そして、玄関へ着くと… ちぃと、ちぃに担がれたアリスが見えてきましたっ! 2人に気付いたボクは…2人(正確にはちぃにだけ)に笑いながら手を振って声をかけた。 「ち~ぃ~っ!今、ちょうどベッドの用意が出来たところなんですよー♪」 「そう。じャあ、ちょうどいいタイミングに来れたんだね」 ――こうして、本編への続きへ戻ります…。 この後、ちぃが顔をぶつけたのには驚きましたね…。 珍しいこともあるものです! う~ん…何か考え事でもしてたんですかねぇ? …あっ!あと…打ったところは真っ赤になってて……更には毛を逆立てて…凄く痛そうでした。 とりあえず…この続きは、本編へどうぞー♪ -end-
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