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「……なにが悲しくて…何で毎度女装を……仕方無いんだけどさ」
祐は呟きながら帰路に着いていた
ふと時計を見やる
「割と早く終わったな……7時半には着くだろ」
言いつつ歩む速度を少し上げる
「実際うまいんだよなぁ美沢さんの料理……」
呟きつつ更に足早になる
「何だ……何か……倒れて…人か?」
道端に倒れている人物に祐は駆け寄った
「…随分ボロボロだな……女の子、だし見つけちゃった以上放って置くのも気が引けるし…よっ…と」
祐は倒れていた少女を担ぎ上げそのまま自宅へ向かった
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