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あれは高1の頃
高1といえば
中学校の友達とわ
多少離れ
おのおの自らの
選んだ高校へ行く。
また、別れとは逆に
出会いも待っている。
そんな高1の冬に
起こったことだ。
元カノを引きずり、
あげくの果てに
その元カノは
知らない間に
俺の親友と付き合っていて
それから1週間
そいつと
独特の雰囲気感のある
気まずさに悩まされた。
そんなことが起き
早くも1ヶ月。
その出来事が吉と
出たのか、
俺は多少のことでは
めげない心を手にした。
何てことを考えながら
毎日が過ぎていった……。
友「あ~、寒ッ将也コンビニよろうぜ。」
将「ピピピッ、ピッ、ピピ…。」
携帯のメールの打つ音が聞こえる。
友「おい将也聞いてんのか?」
将「ん?あッ…、悪りィ。聞いてなかった。もう一回言ってくんね?」
友「ハァ~、人が
身も心も冷えきっているときにお前はイチャイチャ……、しかも、人の元カノと。」
将「おい、それは言わない約束だろ?。それより…
コンビニだったよな?早くいこうぜ!俺も腹がへってよ――――。」
などと、言いあいながら
友達(親友?)の将也と
放課後にコンビニに
行くのが日課にだった。
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