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将「まだ店って、けっこう開いてるよな?。」
友「そりゃ、まだ5時だからな。
将「っしゃ、気合い入れて明日のために買い物行くか。」
友「じゃあ俺は、そろそろ帰ろうかな。」
俺は、
小説にクローバーの
ワンポイントがある
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立ち上がった。
将「何帰ろうとしてんだよ?」
友「何……って、だって将也は、買い物行くんだろ?。」
将「何言ってんだよ。お前も来るんだよ。」
自転車にまたがりながら
俺に言ってきた。
友「いやいや、なんでそうなんの?。」
将「マックおごるけど?」
友「喜んで!」
今どきの子は、
マックが大好きだ。
30分後、
俺たちは某ショッピングモールに来ていた。
友「まぁ、まずは服からだよな。」
将「友也様、期待しておりますよ。」
将也は手をすり合わせている。
友「お前もちょっとは考えろよ。」
将「だって、友也の方が俺よりセンスあるじゃん。」
将也がふてくされながら
呟いた。
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