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「お前は僕のことをスーパー何とかって言ってるか?」
「そうだよ。だって、さっきピンポン~って放送の後に動き出したじゃん。あれはスーパーピンパー集合の放送だろ?」
(相変わらずこいつは全く意味が分かんねぇな…)
「お前ちゃんと放送聞いてたか?あれは学級委員集合の放送だ」
「ふ~ん、そうなんだ。そんなことより、これで俺とお前はスーパーピンパーの仲間だな。お前の名前は?」
(あ~あ、やっぱりこいつわかってないよ。ハァ、もういいや)
「僕は鮭田だ」
「そっかぁ。ヨロシクな。ツナ。俺と一緒にスーパーピンパーの仲間を増やしていこうな。ツナが本当の仲間1号だな」
(!?僕は鮭田って言ったんだぞ。こいつ最初から知ってたのか)
「まぁ勝手に頑張ってくれ」
(もうどうにでもなれ)
こうして学級委員の鮭田は謎の転校生、黒魚の仲間になった。
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