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「はぁ今日もだるいなぁ~」
と言って男は歩いている。
男の容姿は整っていてかなりの美形だ。
そして、背中には黒い翼がはえていて、さらに片手には黒い鎌を持っている。
「ん~とこれはこうしてこれはこうしてっと」
何やら男は人魂みたいな物に何かをしているみたいだ。
「よし、俺って天才」
どうやら男はナルシストのようだ。
「っておい人をナルシスト扱いするんじゃねぇ」
あ、はいすみません。
「よ~しあらかた住んだから昼寝でもしてこよ~」
男はそう言いここから立ち去ろうとしていたが、ホントにそれでいいのだろうか?
「いいんだよ」
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