prologue~始まり~

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「はぁ今日もだるいなぁ~」 と言って男は歩いている。 男の容姿は整っていてかなりの美形だ。 そして、背中には黒い翼がはえていて、さらに片手には黒い鎌を持っている。 「ん~とこれはこうしてこれはこうしてっと」 何やら男は人魂みたいな物に何かをしているみたいだ。 「よし、俺って天才」 どうやら男はナルシストのようだ。 「っておい人をナルシスト扱いするんじゃねぇ」 あ、はいすみません。 「よ~しあらかた住んだから昼寝でもしてこよ~」 男はそう言いここから立ち去ろうとしていたが、ホントにそれでいいのだろうか? 「いいんだよ」
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