73人が本棚に入れています
本棚に追加
母がドアを開けると銀髪の美少女が立っていた。
「あ、リリィちゃんよく来たわね。ルークのお迎え?」
「そんな感じです」
「あ、じゃあちょっと待ってね。ルーク、リリィちゃんが迎えに来たわよ~」
母はリリィが迎えに来たため、息子のルークを呼ぶ。
「あら、返事がないわね...あの子寝てるのかしか?」
「ちょっと待っててね、ルーク呼んで来るから」と言い母はルークを呼びに行くために家に入ろうとする。
「ちょっと待って下さいおば様」
「何リリィちゃん?」
「私が呼ぶに行きます」
「え、でも.....」
「ルークの起こし方は慣れてるから大丈夫です。」
そう言われると母は了承し、リリィは家の中に入り二階のルークの部屋を目指し階段を登って行く。
最初のコメントを投稿しよう!