研究所

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「ま。いっか。ありがたく、貰っておこう。じゃあな。」 そう言って、アレンは、ケイン共々転移して消えた。 途端に王は、はあ・・・・・・と大きく息を吐いて、ペタン・・・・・と床に座り込んでしまった。 (参った。あの威圧感。確かに只者ではない。あの、天使の態度からしても、間違いないだろう。わが国を散策か?任務か?何をしに?ふむ・・・) 王は、無言で考え込んでしまった。
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