竜王のんぽり日記

学園？？？

その2人の様子に、学園長が言った。

「貴方方は･････まさか、神？」

ｷﾞｸっと、音が聞こえそうな表情をｱﾚﾝはし、それを見て、ｹｲﾝは大きくため息をついた。

「ｱﾚﾝ様。正直すぎます。」

ｱﾚﾝは、困ったような表情をした。

「だってさーーーー。」

ｹｲﾝは、苦笑して学園長を見て言った。

「まあ。これだけの事をすれば･･････貴方ほどの方でしたら、判ってしまいますよね？」

そう言って、微笑み、首を捻った。

学園長は、その様子に頬を染めてしまった。

「あ。その。まあ。ですね。･･･････ｺﾎﾝ････」

咳払いをすると、学園長は続けた。