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直ぐに、部屋の中に良い匂いが漂い始めアレンは鼻をひくつかせる。
ほどなく、ケインは出来上がったオムライスとサラダにスープ、フルーツとプリンも一緒に持ってアレンの前に並べた。
「やった。ほら、ケインも食べようぜ。いっただきまーす。」
そう言って、美味しそうにパクつき始めた。
アレンの前の量は、とても1人前の量ではないのだが見る間に消えて行く。
あまり、時間を掛けずに料理はアレンのお腹に収まってしまった。
「ふう。ごちそうさま。」
アレンは満面の笑みで言った。
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