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火渡
「“朽木”君。私はここにいる誰よりも龍君は強いと思っているよ。」
???6
「えぇ!?」
???7
「嘘………」
華林
「なんですって!?」
火渡の言葉に3人の少女は驚きの声を上げ、一達3人は笑いをこらえている。
咲哉
「そんな驚くことでもないわ。“桜(サクラ)”さんに“夢(ユメ)”さん、それと華林さん。だって彼は中等部の頃に非公式だけど、引退したプロデュエリスト“エド・フェニックス”さんに勝ったのよ。」
桜&夢&華林
「「「!!!?」」」
咲哉の言葉に3人の少女は今度は信じられないと言わんばかりに龍を見ている。
龍
「火渡さん……。それは喋らないで下さいとお願いしていた筈ですが………」
龍は眼を開け咲哉を睨む。
だが……
咲哉
「いいじゃない。貴方の仲間になるのよ。」
咲哉はニコニコしながら龍にそう言うが……
龍
「下らない……。俺は一達以外と組む気はないし、それになぜ弱い女のデュエリストとつるまなきゃいけない……」
カチン!!
華林
「へぇ~。今の言い方だと私達3人は貴方の足下にも及ばないって聞こえるんだけど?」
華林は額に青筋を浮かべながら龍に問う。
桜
「華林ちゃん💦」
夢
「落ち着いて………」
先程と同じように桜と夢は華林の服等を引っ張り華林を止めようとするが…
華林
「桜、夢。私は落ち着いてるわよ。ねぇ、どおなのよ!?」
華林は龍をすごい形相で睨みながら怒鳴り聞く。
すると……
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