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間
「龍、いっちまえよ。お前らなんか足下にも及ばないってさ。」
龍
「お前ら………💢他人事だと思いやがって……。」
龍は額に青筋を浮かべながら、笑いをこらえている間、一、剣の3人を睨み付ける。
華林
「あんた……、そこまで自分のデュエルに自信があるのかしら💢?」
華林は龍と同じように青筋を浮かべて龍を見る。
龍
「ハァ……、だったらなんだ……。」
華林
「決まってるわよ!!ここはデュエルアカデミアよ。デュエルをして私が勝ったら貴方をジャッジメントのメンバーから外して貰うわ!!」
龍をビシィ!!と指差しながら叫ぶ。
龍
「……と、言ってますけどどうします?火渡さん…。」
龍は呆れた様子で火渡に視線を向けるが…
火渡
「別に構わないよ。朽木君が言った通りここはデュエルアカデミアだ。欲しい物はデュエルで勝ち取るべきだと思うがね。」
火渡はにこやかに龍に向かって死刑宣告?を告げる。
龍
「はぁ……、わかった。デュエルすればいいんだろ……。」
龍は額に手を当てはぁ……とため息をつきながら承諾する。
咲哉
「今の時間帯なら第2デュエル場が開いてるわね。後、デュエルディスクはこれを使ってね。」
咲哉ははいといいながら金色に縁取られたデュエルディスクを華林に渡す。
華林はそれを左腕にはめると龍の方をむきなおし…
華林
「じゃあ、私は先に行ってるわよ。せいぜい足掻いて見せてね。」
そう言って華林は桜と夢を引き連れ学園長室から出ていった。
龍
「さて……、俺達も行くか……」
龍は一達に声をかけ学園長室から出ようとすると……
火渡
「ちょっと待ちなさい。龍君。」
火渡に呼び止められた。
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