アーマード・コア マスターオブアリーナ

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●キャラクター紹介 ○DOUBLE57(ヴァース) 何故このレイヴンを取り上げたか? それはひとえに、あまりにも弱いからです。あの地雷伍長より、あのデス・リーダーより、あのオーロラシーカーより弱い、ある意味伝説のレイヴンと言って良いでしょう。 昔からネタ武器としてその地位を確立していた火炎放射器を、あえてタンクに組み込み、しかもそれ一挺で勝負するというアセン……ACの無限の可能性を明らかにしてくれています(好意的に捉えれば)。 良い子は真似しないでね! ●パーツ紹介 ○WX-C/4 両肩キャノンとして、WX-ED2と共に新登場したパーツです。こちらは四発同時発射式のビームキャノンであり、その形状から「フジツボ」と言われたりもします。 この両肩キャノン、最大の特徴はやはり「真人間でも構え無しで撃てる」という点でしょう。強化人間でなくとも、高威力のE兵器をぶっ放せるというのは大きな利点です。加えて、何気に弾速が速い上に爆風も起きるので当たり易いという長所もあります。 ですが、流石に重く、また消費も激しいのでアセンに組み込むには知識が必要です。ミサイルのように、ロックまでに若干のタイムラグもありますし。 ……しかし、3以降のカルテットキャノンは何なんだ……。 ●私的評価 難易度 B ストーリー B 演出 A バランス B やりごたえ C ストーリー終盤の、プログテック社を絡めた展開や、ナインボールの真実、そして真のラスボスなど、盛り上がりはなかなか。 しかし、あれだけのランカーを相手にするのは流石に骨が折れるってことで、やりごたえはCで。正直、空中からEグレ延々とぶっ放すだけの相手と戦っててもなぁ……とか思ったり。 でもランカーメイキングはなかなか好評のようですし、戦術や駆け引きにも余念があるってことで、お気に入り度は高めです。 余談ですが、小説持ってる人、居ます?筆者は持ってねぇんだよなぁ……。
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