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○アレン・コジマ
○トニィ・コジマ
AC4に出てくるコジマ粒子の先駆け？なぜピックアップしたし。
兄弟でアリーナに参戦とのことです。MoAのツーセルフ兄弟や2のフォートナー兄妹、4のウォルコット姉弟は仲良しみたいですが、この兄弟は2の○○スター兄弟のように仲が悪かったりするのでしょうか。
或いは、3のツインヘッド姉弟のように弟のアレンの方がランクが上なので、「兄より優れた弟など存在しねぇ！」的な喧嘩をしたりしているのでしょうか。
こういういらん事を考えるあたり、フロム脳。
●パーツ紹介
○LN-2KZ-SP
その割れたカカトから、カラス脚と呼ばれたりするこのパーツ。
カテゴリーこそ軽二ですが、積載量は中二並みで防御力は重二並み、しかも逆関並みの安定性に消費の少なさを兼ね備えた、とんでもない脚です。AC史上最強の脚部パーツと言われる事すらあります。あとデザインも普通に格好良いですし。
唯一の弱点は、異様なまでのAPの低さであり、必然的に"攻め"の戦術を強いられます。
とは言え、他が優秀なので問題なく、当時の流行りだったデビガンには最適な脚部でした。LN-501大好きな筆者には関係のない話ですが。
流石に高性能過ぎたのか、以降のシリーズにはこのようなパーツは出て来ません。
SLの800マシとかと違って、禁止扱いされるほどでもないのに……。
●私的評価
難易度 Ｄ
ストーリー Ａ
演出 Ｃ
バランス Ｓ
やりごたえ Ｓ
先述の通り、ある程度慣れてしまえば難易度は高くないです。ただ、これとMoAでは強化人間になれないので、初代から引き継ぐ必要がありますが。
ファンタズマも、指核で瞬殺だしネ☆
それでやはり注目すべきは、対戦バランスです。もう10年以上も経ったのに、今でも楽しめるのは凄い事です。
S0コアや緑など新パーツが強いのは確かですが、それさえ使っておけば、弱パーツを使ってもまだ戦える……と考えれば良いバランスではないでしょうか。
立派な対戦ツールとして機能する、この作品。逆に言えば、後々どんどんバランスが悪くなっていくってことなんですが。
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