「プロローグ」という名の「ザンゲ」

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自分は深く反省しています。 それはもう海のように。 あの、青々とした、地球が懐かしいのです。 神様、仏様、そして地球様、こんな馬鹿な自分を許して頂きたいのです。 地球様、どうかこの世界で自分めを自由に生きさせてはくれないでしょうか。 ではないと、辛さの余りに魔術をぶっぱなして、クレームを皇帝と魔王と天使と悪魔…etc.に、毎日陰湿にネチネチとイヤになるくらい嫌味と一緒に言いまくり、それでも怒りの治まらない自分は、“死”を超えた存在となり死神を嘲笑うことでしか、地球に帰ることを我慢することは出来ないでしょう。 自分は、ただしたいことをしていただけ。 なのに、いつ、どこで、なぜ、道を踏み外してしまったのか…。 誰か答えを下さい……。  
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