414人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
★普通の呼吸と腹式呼吸の違い
※ややこしいので読まなくても良いです。「結局腹式呼吸ってなんなんだ!わけ分かんねーよ!」って方のみどうぞ(^^;)
腹式呼吸とは、一般的には肋骨などからなる籠状の骨格(胸郭)をなるべく動かさずに行う呼吸のことをいいます。
ラジオ体操の深呼吸のように肋骨を大きく広げて息を吸う方法は胸式呼吸ということがあります。
息を吸うためには肋骨を開き広げるか、横隔膜を収縮させて下げます。
特に横隔膜を大きく動かすと腹腔が変形しお腹が前方へ突き出ます。
ここから息を吐き出す力は横隔膜の弛緩による復元と、腹筋の収縮によって内臓を上昇させ、それによって横隔膜をさらに上昇させるので、あたかもお腹で呼吸しているように感じらるそうです。
歌唱においては、胸郭を下手に動かすと喉頭懸垂筋群や声帯内筋に余計な緊張を生むうえ呼気の連続性が損なわれるため、腹式呼吸が必要になってきます。
(Wikiより引用、編集)
最初のコメントを投稿しよう!