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僕に何が出来る?
今の僕にゎ…
「我々がお主を拾いあげたのにも意味があるのじゃぞ。お主を守るのが、聖たる我等が宿命なのじゃから。ホェホェ。」
守る?
宿命?
わかんないよ。
なんでかわかんないよ。
「お主、以外に理解力に乏しいのぅ。ホェホェ。まぁ、それも仕方のない事じゃな。ホェホェ。」
理解力に乏しいって…
仕方ないって思うなら言うなよ。
「ホェホェ。そうじゃのぅ。それでは、今から現実を見せてあげようかのぅ。ホェホェ。」
長老の言ってる事に理解出来ない。
やっぱ、僕はバカなのかな…
「では、始めるかのぅ。皆、時が来た。ホェホェ。」
「僕から行くにょ。」
誰?
誰かが僕の近くに立った。
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