プロローグ

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「雪沢!」 「ん?」 雪沢に顔をこちらにむけた。 「あの……その」 「用ないんなら授業聞いてたいんだけど……」 雪沢は眉を寄せて迷惑そうな顔をした。 あ あぅ ええい! 女は度胸だ。 アドレス位渡せないでどうする!! いっそ告白までしてやる勢いだ 「あの…これアドレスなんだけど……じ、実は貴方の事が好き……な子がいて…」 あれ? 私何いってるの……!?
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