やって来た

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「怜!!どうしたんだ?早くこっちにおいで、おいてくぞ」 「フフ…さぁ、早く行きましょう、お父さんにおいていかれるわよ」 お父さん!!お母さん!!分かった、今行くよだからおいていかないで 怜「追いついた。あれ?お父さん、お母さん、どこ?……アソコかな」 ガチャー。 そこには体が冷たいお父さんとお母さん横たわっていた。 数分、何も言えなくなった…… 怜「い……や…だ、お父さん、お母さん!!私達をおいていかないで!!……寂しいよ」 (レ…ーイ…ちゃん!!) 誰? 佐「怜ちゃん!!!」 ガバッービックリした……夢か…嫌な夢だったな…… 佐「泣いてたけど、大丈夫?」 怜「っ!!」 なんか分からなかったけど、佐助に抱き付いた 佐「えっえっ💦どうしたの///」 怜「何でもない…」 その時の私は不安だったのかもしれない………それより、なんかざわついてるな…… 人数確認 佐助、赤髪の人、それから1、2、3、4………4人!!!?いや待て、たぶん寝ぼけているんだ。 ???「おい、貴様、何先程から我を無視しておる」 なんか…えらそうだな ???「大丈夫かい?お嬢ちゃん」 ∑大剣持ってるお兄ちゃんがいる( ̄□ ̄;)!! ???「まだ痛いのか?怜嬢」 何で私の名前知っているんだ?…頭がついていけず 佐「しょ紹介するね💦怜ちゃんが寝てる間、急に現れてね……。色々、怜ちゃんのこと教えたんだよ」 就「我は毛利 元就」 親「俺は長宗我部 元親」 慶「俺は前田 慶次☆」 幸「某は真田 幸村でござる」 長宗我部て格好いい名前だな 怜「一緒に住む?」 いちを聞いておかねば 幸「ありがとうつかまつるでこざる!!怜殿」 親「助かったぜ~」 慶「有難うな」 就「当然だな……」 こうして、私とどこから来たのか分からない連中と暮らすことになりました♪ *
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