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  功『大城さん!俺らもう行くんで!』 冬『え?…あ、うん』 架『さようなら!』 3人で話してた、彼… 大東君が、急に話し掛けてきたと思ったら、そう言った… 引き止める事なんて出来ないし、変な返事になった… すると後ろから…架琉君そっくりのバンビ君が笑って手をふる… それと…少し無表情の、彼…紫君は少し頭を下げて…3人はさっていった… 『おじさん!』 冬『あ!成、雅魅…』 3人がさった後、5分もしないうちに…成達がきた…   成『良かった…大丈夫そうですね…』 雅『本当だよ…あれ?一緒にいた人達は?』 冬『あ、彼等ならもう行ったよ?』 成『彼等?…1人じゃなかったんですね?』 冬『うん…3人いて…彼等も巻き込んじゃった』 苦笑いしながら成達を見てると… 雅『あれ?…これ…』 雅魅が見付けたのは、携帯だった… それを雅魅が拾った瞬間… 『触るな!?』 雅『っ!?』 横から出てきた手に雅魅の持ってた携帯は取られた…   その手の人物は… 冬『…紫君…』  
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