ドゥーガ・ベルクラント

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ドゥーガ・ベルクラント 階級・中佐 年齢22歳 身長179cm シン・地走り(グラン・ダッシュ) アノン同様、若くしながら中佐の地位を得ているが、他の軍人とは根本的に異なり、武功のみで今の地位についた、根っからの武闘派で、ラザードやセリーヌとは同期の間柄。 腰、あるいは膝辺りに脇差を下げており、軍人なのに鎧を着ず、黒い制服(実在する警官や軍人に近い格好)を着ている変わり者。 無愛想で冷徹ながら、性格が悪く、基本的に相手の名前は呼ばず、その挑発的な発言から、ヴェリウスやセレナからは露骨なまでの嫌悪感を抱かれた。 己の正義を絶対と考えており、政府その物への忠誠心は比較的低い上、命令違反が非常に多く、上層部には問題児扱いされているが、輝かしい功績があるのも確かな上、能力も本物なので上層部も処理に困っている。 なので功績に反して全く昇進が出来ておらず、本人も階級には無関心。 戦闘力は凄まじい程高く、極を極めた1人なだけあり、(ヴェリウスの方は何か隠していた様だが)総合的にはヴェリウスとほぼ互角であり、作中で初めてヴェリウスを斬った、斬られた人物である。 かなりの異国マニアらしく、脇差や服装はその産物である様子。 任務開始時と任務終了時に一服する変わった癖があり、本人曰く“儀式”との事で、これをやらないとやる気が出ないらしい。
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