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さっきいったのはあいつ等にやなくて俺に向けて
何で俺こいつ等殴ってんねん・・
犯されてしまえばええのに
いつの間にか俺の拳があいつ等を殴ってしまってたんや・・・
「てめぇ・・・何すんだよ!!!」
「あんた等さんこそ、こんな時間になにしてますの?」
「そ・・・それは・・・」
「あ~・・言えない事でもしようとしとったんや。こんなヤツと」
「ちょ・・・アナタ何・・・」
「言っとくけどこんなヤツ犯す価値もないで?犯すならもっと顔のいい人にしときや。じゃ、コイツは俺が引き取りますさかい」
そう言って俺はアイツの手を引っ張り連れて行こうとしたら後ろの二人が俺が殴った腹を押さえながら呼び止めてきて
「てめぇ、いきなり殴ってきといてそれはねぇんじゃねぇの?」
「それは俺達が見つけた獲物なんだけど?」
そう言って殴りかかってきた
「なんやの。せっかく人が親切に言ってあげたんに・・しゃあないな・・・言うこと聞かへんヤツは・・」
殴りかかってくる二つの拳を受け止め、そのまま相手にカウンター
「愛のアンパンチや♪」
そう伸びてる二人に吐き捨て再び手をとって俺等はそこから逃げ出した
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