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・・・はぁ!!?
お前何あいつ相手にそないな事言うとんねん!!
頭おかしいんちゃうか!!?
そう思うとったら
「あぁ~・・・それは俺も思ってた」
「色白ぇし、何か女顔だしな」
他の二人も同意してきよった
おかしい・・・・
お前ら絶対おかしいて!!!
「なぁなぁ、俺ちょっと良い事思いついたんだけど・・・・」
「何だよ」
「いいからいいから。耳貸せって」
そういって他の二人の耳にこそっと俺が聞こえんくらいの声で耳打ちした
耳打ちされた男達の表情が少し、にやけついたのが分かる
「ソレ、いいじゃん♪」
「お前も中々手の込んだ事すんなぁ~」
「まぁな♪これならアイツをこらしめられるし、俺達にとっちゃあ楽しい事になんだろ??」
「あぁ、俺なんか今からすっげぇ楽しみなんだけど!!」
「俺も俺も!!早く実行してぇよ!!」
「待てって、実行に移すのは人気が少ない時だ、体育館倉庫に放課後呼び込もうぜ!!」
「OK★放課後だな」
「やべぇ~マジ楽しみ早く学校終わんねぇかな」
そう三人は何やら興奮した様子で話を進めよった
何や何や・・・??
いきなりあいつ等目の色変えよってからに・・・
俺の聞いていた話から察するに
多分アイツを苛めるんやろうなぁ
まぁ、俺には関係あらへんけど。
むしろ苛められろって感じやな
「・・・ふあぁぁ~ぁ」
あいつのせいで寝不足やしな
「今度こそいいきみやわ」
そう呟いて俺は本格的に眠りについた
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