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次の日の朝早く
お母さんが手術の説明を聞きにきた
麻酔の匂いが選べるんだそうだ
ふーん
(´゜ω゜)なんでもいいゃ
いちごo
メロンo
って②択かょ!?藁
パジャマだとかを取りにお母さんゎ帰ってった
好きでもない子供のためにお母さん
ごめんね
大変だょネ
お金ばっかかかるペットのがマシだょネ
…―と溜め息を連発してぃたあたしにおんなのこゎ話しかけて来た
『手術するの?』
『う…うん』
『病気なの?』
『たぶんネ』
『わたしも病気o』
おんなのこがベッドから降りた途端あたしゎおもわず息をのんだ
足が機械で
機械が足で――
『わたしちいさいときからず~っとこのままなんだoこれがないと歩けないのo…いつかとれるといいナo頑張って練習するんだょ』
返す言葉がみつからなくて黙ってたら看護婦が来た
手術着に着替えろってo
ぁれさ
本当びっくりしたょ
手術着①枚でパンツも履いちゃいけないんだって
着るとまた嫌な匂いがした
ベッドに寝たまま手術室に運ぶらしい
部屋を出る時
おんなのこがなんかいってた気がした
廊下まで歩いてでてきて見送ってくれた
『手術終わったらまた話そうね―待ってるネ!!』
もし手術が失敗したらあの部屋に戻ることゎなぃんだナ…
あのこ寂しがるかな
そう想ったら急に手術が怖くなって涙が溢れ出した―
嫌だ!!
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