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「勝ったらだと?ふん…いいだろう!!しかし貴様の勝率などゼロパーセントだがな」
北川はニヤケながら
「自信あるみてえだな!!じゃあ行くぜ!!」
北川も仕事で配達予定だった剣を抜いた。
キン
横山の持ってる剣とは対照的に赤々しい剣先は炎を纏っていた。まるで両極端のふたりを表してるようだ、、。
「なんだ…この剣は…幻想的な色…凄い!!」
すると横山が、、
「その剣は七星剣の一つ炎の七星剣レッドクラウザー!!」
キン
先程も聞いた小気味いい金属音とともに横山も剣を抜き北川に向けた。
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