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すると北川はバクテンで起き上がると
「んー…嫌だ!!横山も雇われてて俺を騙してるかもしんねーじゃん〃」
北川は半笑いを浮かべた表情で答えた。
「貴様!!俺は死んでもその剣たちを集めればならん!!そのためだけに旅をし生きてきた!!それを邪魔するというのなら……」
横山は青々しい剣を抜いた。
「ふーん…旅に生きてきたと!!俺も仕事で旅なんて色々してきたけどね…そっちのが楽しそうじゃん!!事情は知らねえが武器集めの旅かあ……決めた!!俺も連れていけ!!!」
すると横山は冷たく返す。
「ふん……面白そうだと?冗談も大概にしろ!!遊びじゃないんだぞ!!」
すると北川の目つきも変わった。
「…わかった…俺も多少武器ってのを使える……日本に変な化け物が現れたせいだかな……俺も男だ!!勝負で勝ったら連れていけ!!」
先ほどとは打って代わり北川は男らしく言い放った。
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