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「グズグズしてると、あたいの鉄拳が火を噴くよ?」
「ひゅーひゅー!!かっくいー!」
「流石月詠ちゃん!!決まってる」
「?」
俺らはごく普通のごくごく普通じゃない奴等が通ってる学園に在学中の学生だ!
え?回りくどい?
んじゃ省略しようではないか
…………面倒いから辞めた
因みについでだから紹介しよう。俺の愛しい親友達を!!
一番最初が『星野月詠』
いと歌上手し、声良し、顔はイケメソという何とも三拍子そろった可愛い奴である
そして身長が四人の中でずば抜けて高い。チクショウ羨ましい奴め…!!
二番目が俺『綾崎瀬戸』
特技はモノマネ。この四人の中で一番背が低いという要らんオプションがある
持久力があるっぽいど←
三番目は『風峰鈴』
腰までのロングヘアーを持つ一番の器量良し!のほほんとした可愛らしい子である
ある意味最強だ←
四人目は『姫山乃亜』
俺の幼馴染みで一番付き合いが長い奴。性格を一言で言えばミーハー
コイツも歌上手し、ピアノ弾けるし、いと羨まし←
こんな感じで緩く楽しむ俺ら、大声でしゃべっているが教室自体煩いからそれほど目立たない
あ、きゃつらが教室前を通った
女子の声がキンキン高くなる。乃亜も興奮気味で手が付けられん
面倒い。ほっとこ
「こないだ少陰買ったんだけどさー良いよね少陰。玄武可愛いよ玄武」
「確かに玄武可愛いよね、でもウチ今エースが熱いからwww」
「あ、じゃあショタコンじゃなくなったの?」
「んー?強いて言うなら、
エース>>>>サンホラ>>超えられない壁>>>>無双>>>BASARA=ショタ?」
「マジかYO
チクショウ、賭けは俺の負けか…!」
俺はそう言いつつも鈴に100円玉を渡す。
鈴が無邪気に「わーい」と語尾に花が付きそうな勢いで喜んでるww
かーわいーなぁもう!
「アンタらウチで賭け事すんなしww」
「えー…」
「えーじゃなくて」
「…チッ」
「おまっw舌ww打wwちwwww」
「ナンノコト?」
「何の事じゃねぇよwww」
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