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あらすじ（短縮版）
私立葵高等学校１年の織田美咲は、入学して直ぐに生徒会副会長の二宮甲斐から写真部に誘われる。
その写真部の部室は、昔、寮として建てられ放置されたままの【廃墟】と呼ばれる不良達のたまり場にあった。
戸惑いながらも誘われるまま美咲は入部することに…
そしてもうひとりの部員、３年生の一条すぐるに一目惚れする。
しかし一条との距離がなかなか縮まらず悩んでいると、【廃墟】で事件が起こる。
他校の生徒、毛利陣がすぐるに恨みを晴らすべくリベンジにやってきたのだ。
二宮、【廃墟】を仕切る松平勇介の機転で事件は大事に至らなかったが、その時美咲は毛利に怪我を負わされてしまう。
それがきっかけで、一条も自分を好きだとわかり、二人は相思相愛になったのだが…。
その後、進展があまりないまま３学期を迎えてしまうのだった。
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