鈴木 芹耶

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さて本作の主人公である芹耶ですが、アキバに普通にいそうだな。 芹耶「北海道民なのにアキバかよ」 作者が東京に住んでた頃によく行っててな、アキバ民を見る度に俺は大丈夫と安心したもんだ。 芹耶「心配するな、作者も完全に溶け込んでたから。 まごうことなくアキバ民の一員だよ」 ふむ、やっぱり俺も向こう側の存在だったか。 芹耶「自覚なかったのか?」 うむ。流石に作者はバンダナは巻かなかったしガンダムみたいにリュックからポスターも出してなかったからな。 芹耶「いや、それ末期の人達だから… そこと比べたらアキバ民の半数以上は普通の人になっちまう」 そうなのか… だがな、そんな作者がお前のモデルなんだyo! 芹耶「な…なんだと!?」 やっぱり主人公は感情移入しないと書きにくいから、ほぼ作者の性格をそのままに投影してるんだ。 芹耶「つまり俺の徐々に悪化する厨二病は作者のせいなのか!」 うむ、作者も通った道だ。 安心して突き進むがいい。 芹耶「安心できるかぁぁぁ!」 その代わりと言ってはなんだが、ヒロインは高レベルの美少女を用意してやったから許せ。 芹耶「……ステージアか。 うん、彼女のことは作者に感謝だ。 あんないい子を彼女に設定してくれてありがとな」 感謝するがいい。 作者の理想の女の子なんだ。 文句は言わせんぞ。 芹耶「彼女のヤンデレも理想の内なのか…?」 いや、あれは完璧過ぎるとマズいと思ってな、マイナス面を付加するために設定したんだ。 芹耶「ヤンデレじゃなくツンデレじゃダメだったのかよ… 女性と絡む度に背中に黒いオーラがいつか撃たれそうで怖いんだよ… 魔物よりステージアに狩られそうなんだよ…」 泣くな! その分、別冊でいい思いもしてるだろ。 芹耶「まあ、それはな。 でも大丈夫なのか? 明らかに18禁だけど強制非公開とか」 まあ何とかなるだろ。 消えたら消えたときだ。 芹耶「適当だな、作者」 おう! 適当だからこそこの作品が出来たんだからな。 おっと、そろそろ時間だ。 芹耶「ああ、お疲れさん。 早いトコ日本に帰れるように頼むな!」 はたしてどうかな… 芹耶「マジで!!」
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