白薔学園

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真「じゃあ来れからどうするの!! てか地図もってんじゃん! 貸して」 陸「……ハイ」 バサッ あたしはめっちゃでかい地図を広げた。 真「ゴメンナサイ。 わかりません。」 陸「知ってましたよ 方向音痴なんでしょう。理事長から少し話は聞いてます。」 真「………そうっすか…」 そしてあたし達は二人の力を合わせて……………… 理事長室に辿り着けた! と…言いたい所だが おんなじ所をぐるぐるとは…ないが 歩いてから現在までの時間…30分… 真「……ハァハァ 疲れたぁ。」 もう嫌ぁ 疲れたぁ 疲れたぁ 陸「そうですか」 何が「そうですか」だ!誰のせいでこうなったと思ってるんだょ? あたしは少しお怒りだった。 陸「あの……… 全部聞こえてますよ;」 えっマジ… 陸「マジです。疲れすぎたんでしょうね」 ムスッ 陸「………」 陸斗は何かヤレヤレって顔してる !! 急に陸斗がしゃがみ込み出した。 陸「ほら…乗ってください。疲れたんでしょう。おぶりますから」 えっ 真「えっ…あっ いいの?…」 陸「いいですよ」ニコッ 真「うっん でもあたし重たいよ」 ウワッ たっ高っ 陸「な~んだぜんぜん重たくないじゃないですか」
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