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大翔「んぐ……っ!?」
息苦しさにむせながら体を動かすと、とたんに景色が一変した。
大翔「どこだ…ここ?」
暗闇から放り出されたかと思ったら、今度は白一色の部屋。
味も素っ気もない、白いパイプベッドから、俺は転げ落ちていた。
なんて、まだるっこしい表現をするまでもなく…
大翔「病院……?」
?「おおっ、気がついたかね!?」
大翔「え……?」
大翔「あ、アロハキング!?」
木下「は? え? な、なんだ?」
大翔「生き返った!? マジですか? どうなってんだ、 あなたはやっぱりM78星雲からやってきた……」
木下「いったいなんの話を……」
大翔「あ……もしかして、生き返らせたからって光の巨人になって戦えとか、そういう代償が?
いや、でも俺、眼鏡も棒ももらってないですよ!?」
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