第一章

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木下「ちょ、ちょっと落ち着け。鴨下くん!〃」 大翔「これが落ち着いて……って、え?」 医者「おお、気がついたようですな、君、ちょっと、体温と脈拍、あと脳波のモニターもってきて」 看護婦「はい」 続いてどやどやと押しかけてくる、白衣の面々。 そして最後に…… 刑事「あー……こういうものです。お目覚めになられたのなら、少しお話、いいですかな?」 黒い手帳を差し出して、ニコニコと笑いかけながら話しかけてくる、怖いおじさんがやってきた。
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