第一章

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あのろくでもない生活は、すべて、今、この瞬間のための試金石だったんだ! 木下「それじゃ、さっそく頼むよ。鴨下くん」 大翔「はいっ! よろしくお願いします!」 全身全霊を込めて、木下オーナーに一礼する。 軍隊だったら敬礼してるね。 大翔「よおし、俺はやるぜっ!! 今までの数々の苦難はここで幸せになるためのプレリュード!」 虚空に向かって、ぐっとこぶしを突き出して、俺は高らかに宣言する! こうして、俺の輝かしい日々は始まった。
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