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僕が生まれたのは、とても自然が多い田舎だった。
二歳くらいから両親が共働きだった為僕は保育園に通っていた。
毎日のように母親のバイクで送り迎えをしてもらった。
小さな頃からやんちゃ坊主だった僕は、生傷が絶えなかった。
毎日のように怪我して帰る僕を父や母は怒らずに接してくれた。
近所友達と遊びに行く度に、走って行く癖があった僕は、気がつくと、同級生の中では足が速い方にいた。
運動会が在る度に、僕が走る度に両親の喜んでる姿は、今でも目に焼き付いている。
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